こんばんは、LINEの技術領域の広報を担当するMomokiです。

本日、LINEの運営する様々なサービスの技術領域でのチャレンジや社内の開発体制などをお話しするエンジニア向け技術カンファレンス「LINE DEVELOPER DAY 2017」を開催しました。今年も、社内外のエンジニアの皆様1,000名超にご来場いただき、Opening Sessionから最後の懇親会まで非常に活気あるイベントになりました。ご来場・ご参加の皆様、ありがとうございました!
「LINE DEVELOPER DAY 2017」では、今後のLINEの技術ロードマップやAPI展開やクラウドAIプラットフォーム「Clova」の技術的取り組みの発表、Gatebox社・マイクロソフト社のゲストセッション、今回から新設した「HALL C」でのLINEの新卒採用試験問題の解説などのカジュアルトーク、また昨年評価の特に高かった“失敗事例・試行錯誤”に関するセッションを増やすなど、3トラックで多岐にわたるテーマの合計39のセッションが開催されました。
本日の講演資料および動画は、以下URLにて早速公開しておりますので、是非ご覧ください。
◆HALL A
LINE LIVE:https://live.line.me/r/channels/31960
- 【A-1】Opening Session
- 【A-2】The Technologies in Clova
- 【A-3】Gateboxのこれまでとこれから
- 【A-4】Paying back technical debt - LINE Androidクライアントの事例から -
- 【A-5】なぜLINEではウェブトラッキングシステムがフロントエンド開発チームによって構築されたのか
- 【A-6】HBase at LINE 2017
- 【A-7】LINE Login - new features and mechanism
- 【A-8】Verda クラウドファミリー
- 【A-9】セキュリティのためのデータ分析 / ログ分析プラットフォーム Monolith と LINE Spam対策の現状
- 【A-10】BOT and the new Comfortableness
- 【A-11】Closing Session
◆HALL B
LINE LIVE:https://live.line.me/r/channels/31959
- 【B-1】Central Dogma:LINE の Gitをベースにした高可用性サービス構成レポジトリ
- 【B-2】Data Processing behind LINE Game Platform
- 【B-3】DeveloperによるDeveloperのための LINE x Microsoft x AI
- 【B-4】動画を見ながらトークできるPIP機能の開発について
- 【B-5】LINEにおけるBluetoothを活用した取り組みの紹介
- 【B-6】Parallel Selenium Test With Docker
- 【B-7】Creators Studio: トリミングツール
※HALL Cの資料および動画は、後日公開を予定しています。
また、来場者専用の情報を届けるLINEアカウントの活用や、LINE Beaconによる来場者限定のオリジナルLINEスタンプの配信、KIRINと共同で展開を進めるLINE Beacon&LINE Payと連携する自販機「Tappiness」の利用体験、カフェスペースでの“無限どら焼き”の提供なども実施しました。

LINEでは、エンジニアの皆様により興味を持っていただき、より接点を増やし、より強く協力して、テクノロジーや便利な世界の発展に貢献できればと思っています。今後も技術公開やイベント開催・参加など、積極的に実施していきますので、ぜひぜひよろしくお願いいたします。
本日発表した京都の技術・開発拠点の開設に向け、10月20日(金)に京都市内で交流懇親を目的とした「LINE Developer Meetup in Kyoto #1」も開催しますので、ご興味あればぜひご確認ください!!!
京都 技術・開発拠点公式サイト:https://linecorp.com/ja/kyoto
ご来場いただいた皆さま、LINE LIVEをご覧いただいた皆さま、 #linedevday 追っていただいた皆さま、運営関係者の皆さま、本当にありがとうございました!
また、次の機会にお会いできることを楽しみしております。