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コミュニケーションアプリ"LINE"のクライアント開発を担当している石川宗寿が執筆した書籍が10月に発売されますのでお知らせいたします。コードの読みやすさの本質を学び、実践するための考え方をマスターできる一冊となっています。 著者である石川に、本書について簡単にインタビューをいたしましたので書籍情報とあわせてご覧ください。 書籍情報 タイトル:読みやすいコードのガイドライン -持続可能なソフトウェア開発のために 出版社:技術評論社 発売日:2022/10/22 購入サイト: Amazon: https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/429713036X/ gihyo.jp: https://gihyo.jp/book/2022/978-4-297-13036-7 書籍概要 開発が大規模化・長期化するほど、コードを「読む」コストは増大していきます。そのため「読みやすさ」の向上は、生産性を改善し、プロダクトの成長限界を引き上げる重要な手段と言えるでしょう。本書は、読みやすさの本質を学び、実践するための考え方をマスターできる一冊です。体系的な理解を実現する
LINE Fukuoka 開発室に所属している立石 賢吾が執筆した書籍が発売されておりますのでお知らせいたします。 「機械学習に興味があるけど、どの本を見ても数式が出てきて、分からない・・・」本書は、そんな方にぴったりの本です。機械学習を勉強中のプログラマ「アヤノ」と、友達の「ミオ」の会話を通じて、楽しく学んでいきます。 タイトル:やさしく学ぶ 機械学習を理解するための数学のきほん ~アヤノ&ミオと一緒に学ぶ 機械学習の理論と数学、実装まで~出版社:マイナビ出版発売日:2017/9/26電子版:Kindle版あり <著者より>機械学習というと難しいイメージが抱かれがちで、実際に理論的に難しい部分もありますが、基礎であれば高校数学程度で理解できる部分も多いとよく言われています。高度な技術には誰もが目を向けがちですが、いきなり難しいことはできません。まずは基本的なところから「わかる楽しさ」を知り、それから少しずつレベルを上げていろんなことを覚えていけば良 いと思います。一人でも多くの機械学習へ興味を持つ方へ本書が届き、そして役に立ってくれますよう願っています。
LINE 開発3センターに所属している大澤が執筆陣として参加している連載「Perl Hackers Hub」の第44回が掲載された書籍が発売されますのでお知らせいたします。 タイトル:WEB+DB PRESS Vol.98出版社:技術評論社発売日:2017/4/22電子版:あり <執筆者 大澤より> 記事は Perl 向けに書かれてはいますが、「LINE Messaging API って何?どんなことができるの?」といった疑問の解決や、ローカルマシン上だけで開発をする方法などを解説しています。基本的に各言語の SDK は似たような実装になっており、 Perl 以外の開発者の方にも役立つ内容で書きましたので、ぜひご覧になって LINE BOT の開発を始めてください。
LINE Fukuoka 開発室に所属している きしだなおきが執筆陣として参加している書籍が発売されましたのでお知らせいたします。 これからプログラマとして就職を志す学生、入社1,2年で自身のコーディング力を向上させたいと考えているプログラマなどにおすすめの内容となっているそうですので気になるテーマがありましたらぜひお手にとっていただければ幸いです。 タイトル:プロになるなら身につけたい プログラマのコーディング基礎力出版社:技術評論社発売日:2017/2/18電子版:あり <著者より> この本は、Software Design誌に掲載された記事から構成された、よいコードを書くための考え方などをまとめた書籍です。きしだはこの中で、どのようなコメントを書くべきか、どのようなコメントを書くべきではないか、という記事を執筆しました。ここでは、よいコードが書かれていることを前提として、どのようなコメントを書くかということを様々な角度から考えてみました。 どのようにコメントを書くかヒントが欲しいという方はもちろん、よいコードを書けばコメントは不要だと考えている方にも読んでもらえたらと思っていま