Tech PRの三木です。
LINEの技術カンファレンス、LINE DEVELOPER DAY 2017(9/28, 渋谷ヒカリエホール)開催まで残り半月を切りました。運営事務局は、毎日準備に追われている最中です。
まずは、参加登録いただいた皆様、誠にありがとうございました。
9/5を持って登録を締め切らせていただきましたが、想定を大幅に越えるご応募をいただきました。厳正な抽選の上、当選された方には順次ご案内をお送りいたします。

さて、昨年までは、HALL A/Bの2トラック構成でお送りしてきましたが、今年のLINE DEVELOPER DAY2017では、よりLINEの技術やサービス、各拠点で働くエンジニアの多様性を感じていただくため、HALL Cをご用意しました。
HALLと言っても、会場の一角のオープンスペースに大きめのモニターを設置し、LINEのエンジニアが代わる代わるひとり10分のカジュアルトークを行うという、休憩所のような雰囲気のコーナーになります。
スピーカーは社内で公募したところ、新宿・福岡・韓国・台湾の各オフィスから全21名の立候補がありました。公式サイトでは既にスピーカーの名前とタイトルは公開していますが、各トークの概要をこのLINE Engineering Blogで開催まで数回に分けてご紹介します。ご興味のあるテーマのトークの時間帯は、是非HALL Cにお立ち寄りください!
※発表言語は、日本語or英語となります。HALL Cでは通訳のご用意はありませんのでご注意ください。
[C-1] Inside of Swift
13:00 - 13:15 [言語] 日本語
繪面友香 (サービス開発3室)
Swift5 の proposal からはレビュー段階から実装の提出が必要になりました。この機会に Swift の中身を読む入り口と、ちょっとした改造の話をします。(言語:日本語)

[C-2] The experience of Cross-Device Testing
13:15 - 13:30 [言語] 英語
Edward Chen (LINE Taiwan Platform Biz & Service Office)
Discuss about how it coordination across on different devices. This solution can be adopted for any tests that require coordination across different devices.

[C-3] How to divide bigger issues and conquer
13:30 - 13:45 [言語] 日本語
萩原豪 (Oklahomer) (サービス開発3室)
LINE LIVE で大きな改修を加える際、いかにして UML や gh:e issue, p-r を活用して問題を細分化し、かつレビュアーに分かりやすいよう共有しつつ開発を進めたか紹介します。

[C-4] Automatic API document generation 101
13:45 - 14:00 [言語] 日本語
伊藤暢章 (dayflower) (サービス開発1室)
Springfox や Swagger2Markup を用いた Spring プロジェクトでの API ドキュメント自動生成について、基礎の基礎から落とし穴そしてベストプラクティスにいたるまで時間の許す限り丁寧に解説します。

[C-5] LINE Developers Site: The Tech Behind the Docs
14:00 - 14:15 [言語] 英語
Mark Serrano (Technical Consulting チーム)
Discuss the LINE Developer Site's move from Wordpress to Middleman and how we create docs.

[C-6] LINE Notify x IoT
14:15 - 14:30 [言語] 日本語
垣内秀之 (サービス開発1室)
LINE DavDay 2016で発表したLINE Notifyに、この1年で追加された機能の紹介と、それを利用したIoTの簡単な事例を紹介します。

[C-7] Clovaと自然言語処理
14:30 - 14:45 [言語] 日本語
佐藤敏紀 (overlast) (Data Labs)
AIプラットフォームであるClovaの開発に活用されている自然言語処理に関連する要素技術を具体例を挙げてご紹介します。
