Front-end開発組織によるUIT Global Workshop 2019 レポート編

こんにちは、フロントエンド開発センターUIT1室 Dev1チームの井上です。
私たちのチームはLINE NEWSのフロントエンド開発を担当しています。LINE NEWSを含めLINEでは多くのサービスを提供していますが、それに伴い開発者やチームも多くなります。よくある質問に「LINEはどういった技術を利用して開発をしていますか?」というものがありますが、開発環境や開発フローなどはチームによって千差万別です。また、チームによって所属するオフィスや国も異なります。そのためチーム内で十分な情報共有ができない場合もあります。

そのような中、9月に社内の情報共有を目的として「UIT Global Workshop 2019」が開催されました。
本イベントには日本、韓国、台湾、ベトナムといった様々な拠点に所属するフロントエンジニア130名が一同に会し、各セッションを通じてプロジェクトの開発内容やノウハウなどを共有しました。そこで本ブログでは、日本と韓国のエンジニアが2回に渡ってイベントの様子をレポートしたいと思います。

会場は韓国にあるNAVERが保有する施設Connect Oneで、自然豊かな環境で2泊3日間滞在しました。

本イベントのメインとなるセッションでは、実際にプロダクトで実践している開発環境や開発フロー、社内製のライブラリやサービスの紹介などがありました。発表は多言語での通訳もあるので、内容に集中して聞くことができます。特に最新の開発構成を実際にプロダクトで利用した話は、便利になった点だけではなく苦労話といった面白い話が盛り沢山でした。例えばLINE LIVEのフロントエンドでは、Vue CLIを導入しコードスプリッティングなどの恩恵を受けつつ、独自のデプロイ方法のためのチューニング方法を紹介したり、一方でLINE証券ではTypescript + Reactといった全く別のフレームワークの利用で、タイプセーフな環境をより強固にするノウハウの共有がされていました。

その他に大規模なプロジェクトであるLINE公式アカウントの管理システムをスピーディーに開発する方法、社内のデザインシステムやUIフレームワークの話、コードレビューの仕方、CSS in JS、Functional programmingなど話題は多岐に渡り、自分のチーム開発において役立つ知識や知見を広げる良いきっかけになりました。

発表後には各セッションごとにディスカッションがありました。ディスカッションは登壇者に対して質問して答えてもらう形式ですが、本イベントでは少し変わった方法を取りました。それは匿名での質問です。質問を匿名のフォーラムに投稿すると、会場のスクリーンに映し出され、登壇者からこの質問に一つ一つ答えてもらえます。主な内容として、社内ツールの使い方に関することや発表では話されていないプロジェクト特有のベストプラクティス、参加者の中でReactとVueとでどちらの利用が多いかといった話題もありました(Global Workshopの参加者はReactの利用が多いようです)。こちらも言語の制限はなく、気兼ねなく質問や議論がなされました。

イベント終了には、コミュニティミートアップとしてチキンを食べながらコミュニケーションを取る時間も設けられました。発表の内容以外にも普段の生活や好きなテレビ番組といったカジュアルな話題まで、様々なコミュニケーションがなされました。

最後に、LINEではフロントエンドに関心のあるエンジニアを募集しております。今回のようなWorkshop以外にも様々なイベントが開催され、活発的にスキルを磨き上げています。
是非、私たちと一緒にLINEのサービスを育ててくれる方をお待ちしております!

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