LINE Pay API利用事例 – タイの電子書籍業界でトップの売上を誇るMEB社

本記事はLINE Pay APIを使って決済機能を実装している企業にその連携方法やメリット・デメリットなどをLINE ThailandのTechnology EvangelistであるJirawat Karanwittayakarnがインタビューしたものです。

今回のインタビューはタイの電子書籍業界でトップの売上を誇るMEB社です。

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LINE>こんにちは。まず、自己紹介からお願いします。

MEB>こんにちは。MEB研究開発部門のジェネラルマネージャのRud Budsayaplakornです。

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LINE> 御社のサービスやアプリケーションについてご紹介いただけますか?

MEB> 当社は主にMEB(Mobile E-Book)とそのディストリビュータのサービスを展開しています。現在タイの電子書籍業界の売上トップ企業として、Android、iOS、Web、Windows、MacOSといった様々なプラットフォームからサービスを提供しています。

LINE> 御社サービスにRabbit LINE Payを採用された理由は何ですか?

MEB> およそ3~4年前、Rabbit LINE Pay*のマーケティングチームからRabbit LINE Payの話を持ちかけられました。当時、 電子ブック購入時の決済システムとしてPaysbuy、2C2P、Paypalを採用していたのですが、そこに加え新たな選択肢としてRabbit LINE Payを紹介されたわけです。その提案によってRabbit LINE Payを当社システムの中に採用することになり、今に至っています。

*注釈:タイではLINE PayはRabbit LINE Payというサービス名で提供されています。

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LINE> 御社システムとRabbit LINE Payはどのように連携されていますか?

MEB> 最初のころはガイド文書の作成がまだ終わってなかったため、いくつか手間取ったりもしましたが、Rabbit LINE Payチームからの積極的なフォローのおかげで最終的には連携に成功しました。こちらではRabbit LINE Payとの連携にPHPを使いました。

LINE> Rabbit LINE Pay連携作業に参加した開発者は何人ですか?

MEB> 当初Rabbit LINE Pay担当は2人いました。ところが、システム利用がそれほど難しくなく、ガイド文書も現在は充実しているので、ユニット内の全員が、システムの管理・運営ができるようになっています。

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LINE> Rabbit LINE Pay連携まで時間はどれくらいかかりましたか?

MEB> Sandboxからプロダクションまでシステムを築き上げるのにかかった期間はわずか2ヶ月でした。実際、Sandboxをプロダクションに変えていくプロセス自体は全然複雑ではありませんでしたね。エンドポイントやいくつかのキーファクターの変更には時間がかかったかも知れませんが。

LINE> Rabbit LINE Payのユーザプロモーションはどのように行われていますか?

MEB> MEBは、自社システムに採用されている決済チャネルの中でRabbit LINE Payを最上位に表示しています。高いトラフィック発生が期待できるRabbit LINE Pay公式アカウントを通じて、Rabbit LINE Payは私たちのパートナーシップを常に支えています。

LINE> ユーザからの反応を聞かせていただけますか?

MEB> 他のソリューションより後からRabbit LINE Payが導入されたにもかかわらず、Rabbit LINE Payを利用したクレジットカード決済の使用率は非常に高くなっています。タイの顧客はLINEスタンプ・LINEグッズのプレゼント、割引キャンペーンやキャッシュバックなど、他の決済チャネルより充実したRabbit LINE Payのプロモーションにとても満足しています。

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LINE> Rabbit LINE Payの長所・短所は何ですか?

MEB>
長所:LINEの大規模なユーザベース、様々なプロモーション、国際標準に基づいていて開発・連携しやすい点
短所:iPadで決済するとき発生する問題(iPadではRabbit LINE Payを利用した決済ができず、携帯やQRコードを読み取って決済する必要がある)

LINE> チャットボット開発など、LINEプラットフォームの他の機能にもご興味はありますか?

MEB> 当社はLINEが子供からお年寄りまで幅広い年齢層のユーザを確保していることから 、Rabbit LINE PayだけでなくLINE Loginも利用しています。 LINE Loginを利用することでユーザの本人確認プロセスはずっと簡単になります。チャットボットに関しては、年内の導入のメドはまだ立ってない状況です。

LINE> 近い将来に新しい機能のリリース計画はありますか?

MEB> 今のところはありません。

LINE> エンジニアとして、Rabbit LINE Payを信頼されていますか?

MEB> はい、当社、そして私自身、Rabbit LINE Payの効率性とセキュリティを全面的に信頼しています。

LINE> ありがとうございました!

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