LINE Developer Trialプランの移行についてのご案内

ご案内

こんにちは、LINE Developer Relationsチームです。
LINE@をご利用いただきありがとうございます。

リデザインに伴い、現在開発者のみなさんにご利用いただいているDeveloper TrialプランのLINE@アカウントは、20196月中旬から順次LINE公式アカウントに移行され、同じく無料のフリープランが適用されます。
(この移行作業は、自動的に行われます。)
リデザインについてのプレスリリース:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2018/2517

リデザインに伴う変更点

2016年にリリースしたDeveloper Trialプランは、開発者の方を対象とした、Messaging APIなどのLINEのプラットフォーム上で提供されるプロダクトを使って試験的にサービスを開発していただくためのプランです。
Developer Trialプランには友だち数が最大で50人という制限がありますが、本来は有料のプランでなければ利用できないMessaging APIを無料で利用できました。

今回のリデザインにより、LINE公式アカウントの課金モデルがアカウント課金型から配信通数に応じた従量課金型へと変更されます。そして、フリープランで利用できる機能が拡充され、Messaging APIで毎月1,000通まで無料でプッシュメッセージを送信できるようになります。
なお、無料メッセージ通数を超えた場合は送信が制限され、自動的に課金されることはありませんのでご安心ください。
月間1,000通を超えてプッシュメッセージを送信したい場合には、無償のフリープランから有償のライトプラン、またはスタンダードプランへの変更が必要です。

LINE@のサービス統合(リデザイン)に伴う、新プランの料金体系、変更点、および注意点については、LINE@公式サイトをご参照ください。
LINE@公式サイト:http://blog-at.line.me/archives/53602323.html

FAQ

開発者のみなさんが気になる項目をFAQにまとめました。

新プランについて

Q-1:フリープランとはどのようなプランですか?
A-1:友だち数の上限がなく、一般公開されているMessaging APIを利用して、1か月あたり1,000通まで無料でメッセージを送信できるLINE公式アカウントのプランです。

Q-2:フリープランから別のプランに変更できますか? 
A-2:変更できます。

Q-3:Developer Trialプランの既存のLINE@アカウントは、 いつフリープランのLINE公式アカウントに移行されますか?
A-3:2019年6月中旬から順次移行されます。日付が確定し次第、LINE Developersサイトのニュースページなどで告知しますので、今しばらくお待ちください。

新プランの移行について

Q-4:どのようにしてアカウントを移行するのですか?
A-4:自動的に移行されます。※LINE@の「プロ(API)」プランなど、Developer Trialプラン以外のプランで作成されたLINE@アカウントの場合は、LINE公式アカウントに移行するボタンが、LINE@ MANAGER上に表示されますので、ご自身にて移行を行ってください。一方、Developer Trialプランで作成されたLINE@アカウントの場合は、LINE公式アカウントに移行するボタンは表示されません。

Q-5:LINE公式アカウントに移行されたことは、どうやったらわかりますか?
A-5:ログインすると新しいLINE Official Account Managerの管理画面が表示されます。

Q-6:移行期間(2019年6月中旬からLINE公式アカウントへの移行が完了するまで)は、開発を控えたほうが良いでしょうか?
A-6:通常通り開発を行っていただいて問題ございません。なお、6月中に1,000通以上プッシュメッセージを送信した場合は、送信エラーが発生する可能性があります。

新プラン後の留意点について

Q-7:Developer TrialプランのLINE@アカウントが移行された途端に、メッセージを送信できなくなる可能性はありますか?
A-7:あります。フリープランの送信可能メッセージ数は1,000通/月であるため、当月に1,000通を超えてプッシュメッセージを送信していた場合は、LINE公式アカウントに移行されたタイミングで当月末までプッシュメッセージを送信できなくなります。

Q-8:無料で送信できるメッセージ数に達した場合は、エラーが表示されますか?
A-8:表示されます。メッセージ数の上限に達すると、LINEのプラットフォームからステータスコード429と共に、「You have reached your monthly limit.」というエラーメッセージが表示されます。

Q-9:Developer Trialアカウントで実装していたコードは、移行後も問題なく動作しますか?
A-9:動作します。問題が発生した場合は、dl_developer_relations@linecorp.comにお問い合わせください。

Q-10:1回のメッセージ配信で、何件までのメッセージが送れますか?
A-10:新しいアカウント管理マネージャーの管理画面では一回の配信で3件まで送れます。また、Messaging APIを使うと一回のAPIリクエストで5件まで送れます

Q-11:1つのLINE@アカウントを複数人で管理しています。移行後も同様に管理できますか?
A-11:今までと同様に管理できます。LINE@ MANAGERの設定内容が、そのまま新しいLINE Official Account Managerに移行されます。

Q-12:実験やテスト用途で利用していたLINE BeaconやLINE Thingsは、移行後も使えますか?
A-12:どちらも利用できます。商用目的でご利用になる場合は、dl_developer_relations@linecorp.comにお問い合わせください。

終わりに

リデザイン前は、Developer TrialプランからLINE@の他のプランに移行できず、サービスをリリースする際は、LINE@アカウントを新規に作成してBotアプリとの関連付けを設定し直す必要がありました。
リデザイン後は、開発時の情報を引き継いだままプランを変更することが可能となり、フリープランで開発したLINE Botも正式サービスとして利用できるようになります。
その一方で、料金体系が従量課金に変更されるため、開発者が提供するサービスとエンドユーザーのコミュニケーション方法を慎重に検討する必要があります。

LINEでは、より簡単にサービスを開発していただけるよう、Messaging APIなどのLINEのプラットフォーム上で提供されるプロダクトの品質向上に引き続き努めていきます。開発者のみなさんもぜひ、優れたユーザーエクスペリエンスを提供するサービス開発に向けて、LINEのMessaging APIやLIFFなどのプロダクトをご活用ください。

Developer Trialプランの移行についての質問は、dl_developer_relations@linecorp.comにお問い合わせください。