こんにちは、Tech PRの三木です。
10月25日に新宿オフィスにて、「LINE Developer Meetup in Tokyo #22 -Ads Platform-」を開催しましたので、本記事にてその模様をレポートいたします。
LINE Developer Meetupとは
LINEでは、社外の開発者の方とオープンなコミュニケーションを図る取り組みを行っています。その1つに「LINE Developer Meetup」があります。
「LINE Developer Meetup」は、LINEが主催する技術勉強会です。LINEがサービス開発において得た知見を、参加者のみなさまに共有するとともに、関連技術について優れた見識を持っている方をゲストスピーカーとしてお迎えし、参加者の方と共に多面的に学び交流する場を提供することを目指しています。
「LINE Developer Meetup」は、これまでは福岡にあるLINE Fukuokaが中心となって開催してきましたが、今後は東京、来春にオフィス開設予定である京都、また海外など、各地で積極的に展開していきます。
今回のテーマ:広告技術
LINEでは、コミュニケーションアプリ「LINE」および「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」を提供しています。サービス提供開始から約1年が経過したこのタイミングで、開発チームが蓄積してきた知見についてお話しする機会として、今回のテーマを「広告技術」としました。
またゲストスピーカーとして、同じく広告関連のサービスを提供されている、Supership株式会社様、ジーニー株式会社様から、それぞれCTOをお招きして、各社の知見をお話しいただきました。
※「LINE Ads Platform 公式ブログ」では、開発チームによる事例・機能紹介などの記事をご覧いただけます。
当日の模様
当日は定員を越える120名もの方が来場されました。やはり広告関連のエンジニアの方のご参加が多かったようです。また希望者の方のみMeetupの開始前にご集合いただき、オフィスツアーを実施しました。
各セッションの模様については、以下をご覧ください。
1)長年の風雪に耐える広告配信システムのアーキテクチャとその設計思想
※本セッションの資料は非公開となります。
2)LINE Ads PlatformのCTRを2倍にした開発手法
3)世界分散配信システムとレポーティングシステム刷新のお話
本編終了後は、引き続き懇親会を行いました。参加者の方同士、またスピーカーとの活発な交流が行われていたようです。
最後に
今後も「LINE Developer Meetup」は毎回テーマ・会場を変えつつ、継続的に開催していく予定です。connpassのグループのメンバーの方には次回の開催情報が届きますので、ぜひご登録ください。
またLINEでは現在、LINE Ads Platformの開発に関して以下の職種を募集しています。ご興味がある方は、ぜひご応募ください。