LINE Developer Meetup #58 in Fukuoka 「チーム開発」開催レポート

こんにちは、LINE Fukuoka Lean & Agile teamの中村(nakaly)です

11/25(月)にLINE Developer Meetup #58 in Fukuokaを「チーム開発」をテーマとしてLINE Fukuokaオフィスにて開催しました。
当日は80人近い方々が来てくださいました。

プログラミングは、勉強や趣味では1人でできても、実際の現場では複数人で協力して開発します。そして複数人で同じものを作っていくことには、なんらかの課題があることが多いと思います。そういった方たちにLINEでやっていることを紹介するとともに、情報交換ができればという目的で開催しました。

LINEリサーチ開発におけるScrumのこれまでとこれから / 門谷 篤 (LINE Fukuoka)

最初のセッションではLINE Fukuokaの門谷が「LINEリサーチ」というサービスの開発における取り組みを紹介しました。

「今でもうまくやれているしScrumはめんどくさいと思っていたけど、やってみると、Scrumが問題に気づかせてくれてチームがより良い状態になった」という内容でした。去年よりリリースの回数は増えたけどバグの数が減ったという定性的な改善の結果も、内容に説得力を与えていました。発表者本人も、失敗を含めたやったことそのままの話と言っていたため、つまづきポイント含めて参考になる人が多いのではないかと思います。

チームがうまく失敗し学ぶために私にできること / 大槻 友諒 (LINE)

2番目のセッションではLINEの大槻が「LINE NEWS」においてのスクラムマスターとしての取り組みを紹介しました。

失敗は「実績解除」であるという認識を持ち、成長のチャンスと捉え、次に繋がる失敗をできるための環境を整えようという内容でした。特に、過去の失敗を「受動的-能動的」「十分に振り返りできた – 振り返り不足」という2軸でグルーピングするというアイデアで、事故的な失敗なのか挑戦したがゆえの失敗なのかを把握するという取り組みは、多くの人に気づきを与えていたようでした。

仲間の多様な価値観を尊重しつつ、チームとして成果を出すための戦略 / 米原 斉美 (LINE Fukuoka)

最後のセッションではLINE Fukuokaの米原が「LINEトーク占い」においてチームで意思決定に関する取り組みを紹介しました。

ただチームワーク良くやろうということではなく、チームで成果を出すということにフォーカスして、より良いやり方を追求しようという内容でした。チームで意思決定するにはお互いの意思決定やコミュニケーションに関する考え方感じ方を知る方が良いと考え、「The Culture Map」という本を参考に、自分と同僚の価値観の差を認識する取り組みを始めたという話でした。

また、納得感のある合意形成と判断のスピード感のトレードオフとして、Management 3.0のデリゲーションポーカーを応用した、意思決定ごとにメンバーそれぞれが自分の関与の度合いを表明する取り組みも紹介していました。

懇親会

懇親会では、Lean & Agile Teamの東京のメンバーも全員来ていたので、参加された方はチーム開発に関する悩みなどを相談したりして楽しんでいたようです。

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