世界12カ国に約6,000人の仲間が働くLINE。
その「エンジニア」と聞いて、思い浮かべるのはどんなイメージでしょうか?一口にLINEのエンジニアといっても、そこには多様な「エンジニア」がいます。
この記事は、LINEが展開する全サービスの開発者と、ひいてはLINEという企業そのものを基盤から下支えしているエンジニア達が登場したイベント―PaaS Day―の開催報告です。
このイベントの前身は、昨年開催した―Infra Day―。LINEの開発拠点は日本、韓国、中国、台湾、タイ、ベトナム等に点在しています。そこで、台湾、ベトナムにあるグループ会社の開発エンジニア向けに、LINEのインフラに対するニーズの把握と、グローバルインフラの研修、Private Cloudである”Verda”の紹介などを行ったのが―Infra Day―でした。
2回目となる今年は、―PaaS Day―と名前も新たに開催しました。開催地は2ヶ国から4ヶ国へ。プレゼンターは、インフラ組織だけでなく、品質や開発効率向上の側面からエンジニアを支援するプラットフォームやセキュリティのチームも参加。規模が拡大したので、開催期間も3日間から2週間になりました。
6月前半に、タイ・ベトナム・台湾・中国にあるグループ会社で、各国8〜10セッションというスケジュールを敢行。それぞれの法人で、15〜70名の開発エンジニアが参加してくれました。
QA&ディスカッションタイム
ちなみに、ディスカッションは英語だったり、通訳を交えてだったり、色々です。
質問を受け付けながら進むハンズオン。
その場でできるストレッチや肩揉みで、気分も新たに午後一番のセッションへ
ところでプレゼンターはプレゼン以外の時間、通常業務をしています。
会議室でする人もいれば…
こんなところで業務をする人も…
それぞれのオフィスデザインを見るのも楽しいです。
スタッフ同士のコミュニケーション活性化や、リラックスを促す環境が用意されているのは、グローバル共通です。
美味しいものを一緒に食べると、心の距離がグッと近づきますね。
最後に
現在のLINEのミッションである「CLOSING THE DISTANCE」は社内外を問いません。今回はインターナル事例として、日本と海外拠点のエンジニア同士の距離が近づいたイベントのご紹介でした。LINEが大切にしているカルチャーのひとつ”enjoy”が伝わっていれば嬉しいです。
LINEのエンジニア職にご興味をお持ちの方は、エントリーお待ちしています!