株式会社ディー・エヌ・エーとの共催イベント「FROKAN × UIT #1」を開催しました

9月27日、渋谷ヒカリエ DeNA オフィスにて「FROKAN × UIT #1」を開催いたしました。

本イベントは、DeNA 主催のフロントエンドイベント「Frontend de KANPAI!(FROKAN)」と、弊社メンバーが中心となっているフロントエンドイベント「UIT」のコラボレーションイベントです。記念すべき第一回は Frontend de KANPAI! に招かれる形で、UIT がゲストとして登壇しました。

UIT とは?

UIT は、 LINE のメンバーが中心となって発足した、「User Interface × Technology」を掲げるコミュニティです。 ユーザーの目に見える部分を技術で解決する開発者のための、実践的なコミュニティとして活動。JavaScript だけでなく、また、ユーザーインターフェースだけでもなく、多面的なテーマ設定が特徴となっています。 過去には BFF(Backend for Frontend) のような技術にフォーカスした勉強会や、「わたしたちにとってのVue.js」と題した様々な現場での Vue.js の事例など、トレンドを追いながらも地に足の着いた話が多い点も魅力の一つです。

LINE の東京オフィスのメンバーではじまったコミュニティですが、外部コミュニティの方々との Podcast による交流、福岡でのミートアップ開催や、その他のフロントエンドイベントとの共催など、LINE に限らない枠組みでフロントエンドコミュニティの活発化を目的として活動しています。
https://uit.connpass.com

当日の様子

会場の Sakura Cafe の入り口。おなじみの Frontend de KANPAI! のボードと、来場者向けの簡易アンケート場、テックボードがお出迎え。

両イベントの恒例である、乾杯からイベントがはじまりました。

セッション1: CSS設計全盛期に学ぶフロントエンド設計

まずは両社フロントエンドエンジニアによるトークセッションから。
トップバッターは DeNA より @takepepe さんが登壇しました。

Scoped CSS や CSS Modules が一般的になった SPA 開発の現場における CSS の設計について、歴史を追いつつ再度学んでいくという構成。
コンポーネント指向の JavaScript フレームワークにおける CSS 設計との共存など、歴史から現場へとブレイクダウンしていくトークとなっており、多くの層に持って帰ってもらえるテーマであり、スライド自体を資料として後から見返したくなるようなセッションでした。

セッション2: コンポーネントライブラリ大冒険

2つ目のセッションは弊社より Alan が登壇。

LINE の現場における CSS フレームワークと JavaScript 製 UI フレームワークの成り立ち、Web Components の活用をテーマに登壇しました。
CSS フレームワークの React, Vue 実装を共通化するためのアンサーとしての Web Components、現在の開発の様子、現場でも使われている Web Components 向けの OSS ライブラリの紹介までを行いました。
Web Components の現場での利用が気になっているかたは、ぜひスライドをご覧ください。

FROKAN × UIT パネルディスカッション

セッションのあとはパネルディスカッションを開催。
フードの提供も行われ、懇親会ムードのままに最後のコンテンツに移ります。

パネルディスカッションでは、Firebase Japan User Group のオーガナイザーであり弊社エンジニアの k2wanko をモデレーターに、DeNA・LINE両社のフロントエンドエンジニアのワークフローや技術的関心についてのトークを行いました。

弊社からはフロントエンド開発センター、LINE NEWS の開発を担当する三好と富田がパネラーとして参加。マークアップを主に担当する富田と、JavaScript実装を主に担当する三好の二人の視点から、それぞれ LINE のフロントエンドについて語りました。

なお、パネルディスカッションの詳細については、後日ログミー Tech にて公開を予定しております。

来場者の様子

おわりに

UIT としては初の共催イベントでしたが、多くの来場者に恵まれる形となり、定員オーバーとなる、大盛況のうちに幕を閉じることができました。

次回はさらに共催イベント「FROKAN × UIT #2」の開催を企画中です。次は LINE 新宿オフィスにて、 UIT がホストとなっての開催を予定しておりますので、フロントエンドに興味のあるみなさまはぜひご参加ください。