Sota Nakatani
2023-09-19ML Infrastructure1チーム
はじめに
こんにちは、中谷颯太と申します。京都大学大学院の修士1年で、都市計画系の研究室に所属しており、転居に伴う弊害についての研究を行っています。今回は6週間の就業型インターンとしてML Infrastructure1チームに参加させていただき、ML Annotation tool におけるAuto Labeling機能の開発に取り組みました。本記事では、その内容について紹介します。
ML Infrastructureチームとは
ML InfrastructureチームではMLエンジニアがモデル開発に集中できるように、また社内の他組織がMLおよびその周辺環境を利用しやすくなるような環境を作ることを目的としており、そのためのプロダクトの開発や運用保守を行っています。
そのようなプロダクトの一つとして、ML Infrastructureチームでは社内のデータから学習データをより便利に円滑に作成するためのAnnotation toolの提供を進めています。今回はこのプロジェクトに参加させていただき、その中の一機能であるAutoLabeling機能の開発を行いました。
背景
アノテーションと