大規模サービスLINE LIVEのためのエンコーダレイヤ構造と悩んだこと

はじめに

こんにちは。LINE ITSC所属のエンジニア、Kim Suhyukです。これはLINE Advent Calendar 2017の16日目の記事です。

先日12月10日に、LINE LIVEサービスがリリースされてからちょうど2年が経ちました。リリース以来障害なく運営できて、とてもよかったと思っています。私はライブメディアサービスの構築や運営の経験がなかったため、今回の記事では、設計や構築を始めるときに悩んだ点についてまとめてみました。

背景および課題

LINE LIVEは、いつでも誰でもライブ配信できるサービスとして、予測を超える数のユーザーが利用したとしても円滑にライブを配信・視聴できる必要があります。そのため、以下の条件を満たす構造が必要と考えました。