machine learning

ICRA2021に位置合わせについての共同論文が採択されました

AIカンパニー AI Researchチーム所属の藤原研人です。弊社が国立情報学研究所(NII)と共同で運営している研究部門、ロバストインテリジェンス・ソーシャルテクノロジー研究センター(CRIS)の活動の一貫として、現在大阪大学の松下研究室と共同研究を進めています。

この度、その成果の一部がICRA2021に採択されたので、弊社AI Researchチームの活動内容と共に紹介させて頂きます。 

新卒NLPエンジニアが取り組んだ音声合成システムにおける句境界予測モデルの導入

はじめに

こんにちは、2020年4月に新卒としてLINE株式会社に入社した二又 航介です。テキスト音声合成システムの研究開発を担当するAI開発室 Voiceチームに所属し、音声合成システムにおけるテキスト処理部の研究開発やチームの機械学習基盤構築に取り組んでいます。

学生時代は機械翻訳や同時通訳に関連する研究に取り組んでいました。研究以外の活動としては、アルバイト・インターンでの対話システムや機械翻訳システムの研究開発、個人活動としてwebアプリケーション開発などを行っていました。このような活動を通じて、数多くのユーザーに利用される自然言語処理技術を活かしたサービスに携わりたいという思いからLINEを志望しました。学生時代は専ら自然言語処理に関連する研究に取り組んでいましたが、音声合成に興味を持ち始め、かつ音声合成システムの研究開発において自然言語処理の知見が活きるタスクが多くあるため、これらに取り組む形でVoiceチームに配属しました。

全体研修や集中開発研修を経て、去年8月にAI開発室 Voiceチームに配属となりました。エンジニアとして入社した同期が、配属部門での開発業務についての紹介記事を同ブログに投稿する中、研究開発業務に関する記事は上がっていなかったので、LINEの研究開発業務における雰囲気を掴んで頂きたくこの記事を執筆しました。この記事では、自然言語処理エンジニアとして入社し、AI 開発室 Voiceチームで過去半年間取り組んだ業務内容について紹介します。