iOS

LINE iOS/Android Hackathon 2017

こんにちは。LINEのiOSアプリの開発を担当しているHyeonji Joです。2017年12月13日から15日にかけて開催されたLINE Hackathon 2017についてご紹介します。LINEはこれまで、iOS、Android担当開発者向けの社内ワークショップを開催してきました。セッションで情報を共有し、1日で終わるくらいのハッカソンを実施するといった内容です。ところが「たくさんの奇抜なアイデアをコードで書くには1日は短すぎる」という意見があったため、今回のワークショップはハッカソンのみでの開催となりました。時間が倍になったからといって、ハッカソン終了後の悔しさやもどかしさがなくなるわけではありません。ただ、十分な時間が与えられた分、成果物に対する満足度も格段にアップし、多彩で面白そうなテーマに触れられる、記憶に残るハッカソンになったのは間違いありません。

初日

今回のハッカソンにはLINEの日本、韓国、台湾オフィスからiOS、Android開発者とQAエンジニアが参加し、開催前に約30チームを結成。参加者の国籍がまちまちだったため、大会の進行・案内は英語で行われました。

UIにMetalが使えないかいろいろ試してみた話

こんにちは、LINEマンガiOSクライアント担当のMasaki Haga(@hagmas)と申します。この記事はLINE Advent Calendar 2017の9日目の記事です。

2014年になって初めて発表されたMetalですが、2017年になってさらに効率化、洗練され、VRのサポートも組み込まれたMetal2が発表されたり、Appleのさまざまなフレームワークの基幹部分にMetalが導入されていたりと、Metalへの注目がさらに高まりつつあります。そんなMetalに、みなさんは「Metalを触ってみたいけど、どこから、何から始めたらいいのかわからない」または「Metalに興味はあるんだけど、自分のアプリケーションにはいまいち関係なさそうだ」などと感じたことはないでしょうか。

私が担当しているLINEマンガのようなWebアプリケーションのiOSクライアントでは、ほとんどの場合、ゲームのような複雑な3D描写も大きなデータを並列計算で処理していくような場面もないかと思われます。しかし、「ユーザーにWOWと言わせるようなアプリ体験ってなんだろう」と考えている時、Metalのパワフルな並列計算と柔軟なAPIを使うことによって、UIKitでは実現できないような複雑で魅力的な描写をShaderで作りだして既存のUIにうまく溶け込ませることができれば、より新鮮なユーザー体験が実現できるかもしれないと思いたち、いろいろ試してみました。

ShaderでできることですのでOpenGLを使ってももちろん実現できますが、サンプルのプロジェクトなども複数掲載しておきましたので、それらを通してMetalのコーディングのしやすさや楽しさなど知ってもらえれば幸いです。

Try! Swift NYC へ参加してきました!

こんにちは。LINEマンガのiOSクライアントを担当している芳賀です。
LINEには「エンジニアは業務に関係のある海外カンファレンスへの参加費用すべてを一年に一回は会社に負担してもらえる」という制度があります。iOSエンジニアの場合WWDCがとても人気ですが、私は今回その制度を利用して9月4日から6日までNYCで開催された「Try! Swift NYC」に参加してきました。

写真は今年8月にオープンしたばかりの弊社キャラクターグッズが買えるLINE Friends Store ニューヨークタイムズスクエアストアです。カンファレンス会場から徒歩5分ほどのところにありました。

WWDC17 参加レポート

はじめに

こんにちは。LINEのiOS開発者のLee TaejeongとHur Hyukです。LINEでは、開発者がカンファレンスなどに参加して技術的な刺激が受けられるよう、参加チケット代、渡航費、ホテル代など諸費用を会社側よりサポートしてもらうことができます。今回の記事では、今年6月5日から同9日にかけ米サンノゼコンベンションセンターにて開かれたカンファレンス「WWDC17」の参加レポートをお届けします。WWDCは、カリフォルニア州で毎年6月に開催されるApple社主催の開発者向けイベントです。カンファレンスでは、ティム・クックCEOのKeynoteスピーチを皮切りに、Apple社の新しいソフトウェアと技術をいち早く経験できる100以上のセッションと、200以上の「ラボ(Labs)」が5日間にわたって繰り広げられます。昨年まではサンフランシスコで開かれていたWWDCですが、今年は15年ぶりにシリコンバレーの中心部でApple Infinite Loop、Apple Parkが所在するクパチーノ市のお隣の町、サンノゼ市で開催されました。今年の参加者規模は計75カ国から集まった5,300人。イノベーションの象徴ことApple社からお披露目されたワクワクする発表内容の数々をお伝えしていきます。

ビューモデル実装によるiOS Timelineの性能改善

はじめに

こんにちは。LINEでiOS Timelineの性能改善業務を担当しているLee Keon Hongです。最近、サービスの機能やヒストリーの増加を受け、iOS版の LINE Timeline のメンテナンス作業は困難さを増してきています。本エントリでは、改善の歴史をご紹介します。

実装の背景

まずは、実装に至った経緯からご説明します。

LINE Timelineは、友だちの様々なソーシャル活動が表示される空間であり、一本のPOST(投稿)は理論上、数十通り以上の多様な形があります。
さらに、同じPOSTでもユーザが見ている画面や置かれている状況、属性によってユーザイベントへの対応の仕方が変わってくることもしばしばあります。

LINE iOSアプリ開発についてのご紹介

はじめまして、LINE技術戦略室のhayaishiです。

趣味は自転車と言っていますが最近は全く乗っていません。
この記事では、LINEのiOSアプリ開発に関することをいくつかご紹介させていただこうと思います。