Infrastructure

【インターンレポート】KubernetesのOperator Patternを用いた効率的なHypervisorの更新システムの構築

LINEのインフラは50,000台以上の物理マシンによって構築され、インフラエンジニアはそれらマシンの能力を最大限発揮すべく日々開発を行っています。LINEの各種サービスを支えるプライベートクラウドのVerdaも同様に規模を拡大しています。規模の拡大に伴って、規模に応じたオペレーションの問題が出てきました。その問題の一つとして、既存の管理システムによるデプロイは4時間を超えるオペレーションになりました。

この問題を解決するために、今回の技術職 就業型コースのインターンシップで、私は効率的なVerdanoHypervisorの更新システムを構築しました。その設計にはKubernetesのOperator Patternを採用し、比較的複雑になりうる多数の物理マシンに対して並列に行われるオペレーションを、より効率的で堅牢に行えるようにしました。さらに、この設計に基づいた実装を行い、実際に利用されている850台のHypervisorに対するチェックデプロイを通して、その効率を確かめました。

SRv6ベースのマルチテナンシー環境で起きたTSO問題とその検証方法 – LINE Developer Meetup #67 フォローアップ記事

Verda室ネットワーク開発チームの田口です。私は2019年にLINEに新卒入社して、プライベートクラウド「Verda」に関わるネットワークの開発・運用を行なっています。先日、8月19日に開催されたLINE Developer Meetup #67では、『ネットワーク機能のベンチマーク自動化』というタイトルで発表を行いました。発表では、以下の3点に関してご紹介をしました。

ダウンタイムなしでHadoopクラスタを移行した時の話

こんにちは、Data Platform室の小野です。Data Platform室では、昨年のLINE DEVELOPER DAYでも発表があったように、大規模なHadoopクラスタを運用しています。


この記事では、そのときどのようにHadoopクラスタを移行したのか、そしてどのような問題が起こったのかについて、ご紹介します。

【Team & Project】LINEのInfrastructure Securityに関わる業務を担当しているチームを紹介します

LINEの開発組織のそれぞれの部門やプロジェクトについて、その役割や体制、技術スタック、今後の課題やロードマップなどを具体的に紹介していく「Team & Project」シリーズ。今回は、LINEのInfrastructure Securityに関わる業務を担当しているInfra Protectionチームを紹介します。
Infra ProtectionチームのLee Jihoon、Jun Seungnam、Choi Wontae、Vestin Simonに話を聞きました。

Infra Protectionチームのzoom会議の様子

【Team & Project】OpenStackとKubernetesを用いたVerda Platformを開発しているチームを紹介します

LINEの開発組織のそれぞれの部門やプロジェクトについて、その役割や体制、技術スタック、今後の課題やロードマップなどを具体的に紹介していく「Team & Project」シリーズを開始します。

第一回目である今回は、インフラ領域を統括するITサービスセンターでPrivate Cloud「Verda」を企画・開発・運用するVerda室において、OpenStackとKubernetesを用いたVerda Platformを開発しているVerda Platform開発チームを紹介します。

Verda Platform開発チームのzoom会議の様子

LINEのストレージ効率化を支えるJPEG↔HEIF変換プロジェクト「Antman」開発記

写真や動画などのLINEのメディアデータは、すべてLINEのメディアプラットフォームが運営するメディアストレージ「OBS(Object Storage)」で管理しています。OBSは、LINEとLINEファミリーサービスで使うメディアデータを管理しており、計100PB(PetaByte:ペタバイト)くらいのストレージを使用しています。そのうち約30PBを占めているのが、このLINEのアルバム機能なのです。すべてのデータをサーバーに保存しなければならないので、ストレージサーバーの費用だけでも無視できないくらい高い費用がかかっています。

ElastiFlowによるインターネットトラフィックの可視化

こんにちは、ネットワーク室サービスネットワークチームでアルバイトをしている中川 稜です。
LINEでは現在インターネットエッジルータのFlow情報を収集・分析・可視化するためのツールとしてElastiFlowを利用しています。
今回はElastiFlowどのように構築し、どのようにデータを可視化しているかを紹介します。

新卒エンジニアの仕事〜12月のインフラエンジニア編〜

こんにちは!2019年4月に新卒入社し、Verda室のネットワークの開発チームで業務を行なっている田口と申します。Verdaとは、社内サービス向けの大規模なプライベートクラウド基盤のことで、私はこのVerdaの業務のうち、ネットワークコンポーネントの開発を行っています。


この記事では、新卒インフラエンジニアの仕事の一例として、ネットワークソフトウェアを対象にした性能計測と、品質維持というインフラ基盤を支える取り組みについて紹介します。

【インターンレポート】 LINEを支えるインフラのメンテナンスと監視環境の改善を行いました

LINEの夏のインターンシップに参加しました平野孝徳です。
インターンシップではLINEを支えるインフラを設計・構築・運用をしているサービスネットワークチームに8/13~9/13の期間所属し、インフラのメンテナンスと監視環境の改善を行いましたので、その内容を紹介します。

【インターンレポート】ネットワークノードのパケット処理の高速化について

こんにちは。8月26日から5週間、Verda室のネットワーク開発チームというところでインターンをしていた齋藤遼河といいます。私は今回、データセンター内にあるネットワークノードのパケット処理の高速化についての開発を行っていました。今回は、その成果についてお話していきます。