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Excel のピボットテーブルを ElasticSearch + Kibana にしてみた

みなさんはじめまして。

8月にLINEに入社し、ITサービスセンター・システム室で主にサーバ構築/管理を担当している 久慈泰範 と申します。

こういう場が初めてですのでちょっと緊張しておりますが、 LINE Advent Calendar 2018 – 6日目の記事を担当させていただきたく思います。

この記事では、LINE Advent Calendar ならではの技術の深掘り…というよりも、サービスの活用方法とその可能性について触れたいとおもっています。

Elasticsearch + Kibana は主にログ解析で使われることが多いと思いますが、本記事ではそれぞれの特性を活かし Excel のピボットテーブルの代わりに使えないか?というトライを紹介します。

Elastic{ON} 2017 参加レポート

はじめに

こんにちは。LINEでモニタリングシステムの開発を担当しているソフトウェアエンジニアのLee Jae Jinです。今回の記事では、会社のサポートを得て参加した「Elastic{ON} 2017」カンファレンスに関する感想をお届けします。LINEは、開発者のカンファレンス参加を積極的に支援しています。前半では写真を交えながら現場の様子をお伝えし、後半では個人的に興味深かった参加したセッションについて簡単な説明を付け加えたいと思います。

Elastic{ON} 2017の概要

現場の様子

「Elastic{ON} 2017」カンファレンスは、2017年3月7日から同9日にかけて米サンフランシスコの「Pier 48」で開催されました。Pier 48はAT&Tパーク付近にある埠頭倉庫風の建物で、世界中から2,000人以が出席する規模の大きなカンファレンスでした。
Elastic Stack、中でもElasticsearchとKibanaは、LINEでも様々な目的で利用されています。私が開発を担当しているモニタリングシステムでもイベントの保存、解析、視覚化の際にElastic Stackを利用しています。以前は単にイベントを取得するだけで解析や視覚化の機能はありませんでしたが、Elastic Stackのお陰で考えていたより簡単にそれらの機能を実装することができました(Thanks Elastic!)。しかしながら、運用していく中で問題解決に手こずったこともありましたし、これからElastic Stack 5.xへのアップグレードが予定されていることもあって、他のユーザの経験や解決策、新たに追加される機能などについてお話を伺った上で効果的な導入方法を模索したいと思い、参加することとなりました。
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Elasticsearch を検索エンジンとして利用する際のポイント

こんにちは、LINE でスタンプ・着せかえショップのバックエンド開発をしている川田 (@hktechno) です。

この記事は、LINE Advent Calendar 2016 の 6 日目の記事です。

今年の4月に、Java も Elasticsearch もまともに知らなかった新卒エンジニアが Elasticsearch クラスタの管理を突然任されて苦労した話をしようと思います。

Elasticsearch とは

Elasticsearch は、Elastic 社が開発している検索・分析エンジンおよびそのストレージを担うソフトウェアです。簡単に言えば、検索に特化したクエリを投げることができるデータベースのようなものです。No-SQL 型の DB といっても良いと思います。

Elasticsearch のすごいところは、大量のドキュメントの中から形態素解析や n-gram など自然言語的な解析を行った上で、素早く検索クエリを処理でき、かつノードを増やすことで簡単にスケールアウトすることができることです。最近では、Elasticsearch は様々なログの収集・分析にも使われるようになっていて、どちらかと言うとログ収集で苦労した話が多いと思います。ちなみに、私の所属しているチームでは、ログ収集・メトリック分析ツールとしても Elasticsearch を利用しています。