Category Archives: Security

AIR GOの紹介

こんにちは。AIR GOの開発を担当しているKIM TAEWOOです。このブログではAIR GOを紹介したいと思います。

AIR GOとは一言で言うとAndroid/iOSのビルドバイナリ(APKファイル/IPAファイル)を分析し、脆弱性を含むリスクを発見するツールです。オープンソースツールであるSanDroidなどを利用したことがある方はイメージしやすいと思います。最近社内では、アプリをリリースする際にAIR GOを活用して、リリース前のアプリに含まれるリスクを除去するようにしています。

社内の方であれば誰でもAIR GOにアクセスして利用することができますし、外部の方も、https://airgo.line.meにアカウントを登録すれば利用することが来ます。(1回/1日)

過去にコーポレートページでセキュリティサービス「AIR」を紹介(https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2018/2126)していますが、今回はAIRを構成するツールの一つであるAIR GOについて、エンジニアの観点から紹介します。

2018年上半期LINE Security Bug Bounty Programの結果について

こんにちは。LINEでセキュリティに関する業務を担当しているMJです。

今回の記事では、2018年上半期(1月1日~6月30日)の「LINE Security Bug Bounty Program」を振り返り、皆さんにご紹介していきたいと思います。

このプログラムは、LINEが提供するサービスにおいて潜在的に存在する脆弱性を外部のエンジニアの方々からご報告を頂き、我々が迅速に修正していくことで皆様により安全なサービスを提供することを目的としています。

「Bug Bounty」をテーマとしたSecurity Meetupを開催しました!

こんにちは、LINEのセキュリティ室でセキュリティエンジニアをしているコキチーズです。LINEでは、社内のエンジニアであれば誰でも技術イベントの企画や、勉強会での登壇が可能です。またそういったエンジニアの対外的な活動を支援してくれる専門のチームが社内に存在します。
それを利用して「Bug Bounty」をテーマとした勉強会「Meetup in Tokyo #34 – Security Bug Bounty –」を開催しました。
セキュリティの勉強会を主催するのは初めてで不安でしたが、結果的に大勢の方にお越しいただきました。皆様ありがとうございます。

[LINE x SECCON 2017] LINE Security Bug Bounty Program キャンペーンのお知らせ

Developer Relations チームの三木です。

LINEでは、コミュニケーションアプリ「LINE」および一部関連サービスに存在する脆弱性を早期に発見し、ユーザーにより安全なサービスを提供することを目的として、「LINE Security Bug Bounty Program」を実施しています。
該当サービスの安全性向上に繋がると判断した脆弱性の報告を対象に、報奨金を提供しています。

LINEがスポンサーを務めさせて頂いた、日本国内最大のセキュリティコンテストSECCON2017決勝大会(2月17日、東京電機大学)では、セキュリティ室の久保田 量大(@k2wanko)が登壇し、LINE Security Bug Bounty Programの概要やその経緯、具体的な脆弱性の報告事例、皆様に報告頂くにあたってのTipsなどを紹介いたしました。
またその発表の中で、キャンペーン「LINE x SECCON 2017 LINE Security Bug Bounty Program」の開始について、触れさせて頂きました。

告知開始から時間が経過しておりますが、 本Engineering Blogでもあらためてご案内させて頂きます。

2017年LINE Security Bug Bounty Programの結果について

こんにちは。LINEでセキュリティに関する業務を担当しているMJです。

今回の記事では、2017年(1月1日〜12月31日)の「LINE Security Bug Bounty Program」を振り返り、皆さんにご紹介していきたいと思います。このプログラムは、LINEが提供するサービスにおいて潜在的に存在する脆弱性を外部のエンジニアの方々からご報告を頂き、我々が迅速に修正していくことで皆様により安全なサービスを提供することを目的としています。

VoIPのオープンソースライブラリPJSIPにおけるバッファオーバーフロー

こんにちは。セキュリティ室(アプリケーションセキュリティチーム)で主にLINEサービスのセキュリティ診断を担当しているYoungsung Kim(Facebookアカウント/Twitterアカウント)です。

これはLINE Advent Calendar 2017の24日目の記事です。

今日はVoIPのオープンソースライブラリであるPJSIPの脆弱性(CVE-2017-16872およびAST-2017-009)について書かせていただきます。PJSIPは、標準プロトコル(SIP、SDP、RTP、STUN、TURN、ICE)を実装したオープンソースのマルチメディア通信ライブラリです。たとえばIP PBXやVoIPゲートウェイなどで広く使用されているAsteriskフレームワークは、PJSIPを使用してSIPスタックを実装しています。

はじめに

今回発見した脆弱性は、64ビット環境においてクライアントから受け取ったデータを処理する際にsigned intからunsigned longへの暗黙的な型変換(型キャスト)が行われており、そこで整数型の符号拡張を考慮していないことが原因でバッファオーバーフローが発生するというものでした。この脆弱性についての詳細は、「(Security) Function in PJSIP 2.7 miscalculates the length of an unsigned long variable in 64bit machines」を参照してください。

CEDEC 2017 登壇レポート 「LINEゲームのセキュリティ診断手法」

2017年8月30日(水)〜9月1日(金)にパシフィコ横浜で開催された コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2017(CEDEC 2017) にて、LINEはPRプログラムスポンサーとして協賛いたしました。8月31日には、セキュリティ室に所属するエンジニアである愛甲健二が、「LINEゲームのセキュリティ診断手法」と題して登壇しました。

2017年上半期LINE Security Bug Bounty Programの結果について

プログラム対象拡大について

こんにちは。LINEでセキュリティに関する業務を担当しているMJです。

今回の記事では、2017年上半期(1月1日~6月30日)の「LINE Security Bug Bounty Program」を振り返り、皆さんにご紹介していきたいと思います。このプログラムは、LINEが提供するサービスにおいて潜在的に存在する脆弱性を外部のセキュリティリサーチャーからご報告を頂き、我々が迅速に修正していくことで皆様により安全なサービスを提供することを目的としています。

また「LINE Security Bug Bounty Program」として常時運営を開始(2016年6月2日)して以降、LINEサービスの成長に伴い4月10日よりプログラムの対象を拡大しました。(新たにコミュニケーションアプリ「LINE」のChrome版・Windows 10 Mobile版と、LINE STORE・LINE NEWS・LINE MUSIC・LINE LIVEの各Webサイトを追加いたしました)

https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2017/1712

LINE and Intertrust Security Summit 2017 Spring, Tokyo レポート前編

こんにちは、LINE セキュリティ室の市原です。
普段は、LINEの提供するサービスのセキュリティコンサル、アカウント乗っ取り/Abusing対策、認証技術の調査・研究、標準化活動、などを行っています。今日は、5月17日にLINEとIntertrust社が主催で開催した「LINE and Intertrust Security Summit 2017 Spring, Tokyo」について報告したいと思います。
こちらのエントリはイベントレポートの前編です。後編はこちら

LINE and Intertrust Security Summit 2017 Spring, Tokyo レポート後編

こんにちは、LINE セキュリティ室の市原です。
普段は、LINEの提供するサービスのセキュリティコンサル、アカウント乗っ取り/Abusing対策、認証技術の調査・研究、標準化活動、などを行っています。今日は、5月17日にLINEとIntertrust社が主催で開催した「LINE and Intertrust Security Summit 2017 Spring, Tokyo」について報告したいと思います。
こちらのエントリはイベントレポートの後編です。前編はこちら