Category Archives: Back-End

LINE Timelineの新たな挑戦vol.1 – おすすめのコンテンツが探索できる「ディスカバー」と新しい購読モデルの「フォロー」

LINEの「タイムライン」に「ディスカバー」機能と、新たな購読モデルとなる「フォロー」機能が追加されました。ユーザーにとっては目新しい機能ではないかもしれませんが、これらの機能を実装するにあたって、私たちが何に悩み、工夫したかをみなさんに共有したく、この記事を書くことになりました。今回の記事を皮切りに全3回のシリーズで、詳しい情報をお届けしたいと思います。

  • LINE Timelineの新たな挑戦vol.1 – おすすめのコンテンツが発見できる「ディスカバー」と新しい購読モデルの「フォロー」
  • LINE Timelineの新たな挑戦vol.2 – ディスカバー配信システムの紹介
  • LINE Timelineの新たな挑戦vol.3 – ディスカバー・レコメンド・モデルの詳細

LINEのメッセージングサーバが新年のトラフィックに対応する過程

LINEの通信トラフィックは、メッセンジャーアプリ特有のパターンを持っています。新年の0時を迎えた瞬間に、ユーザ同士がLINEで新年のあいさつを交わしていることが想定され、それにより平常時に比べてメッセージの送信件数が大幅に増加します。その際、サービスを提供する国ごとに、時差や文化の違いによってさまざまなトラフィックの増加パターンを見せます。LINEでは、このような一時的なトラフィック増加を問題なく処理するため、毎年さまざまな対策を行っています。これを「新年対応」と呼んでいます。本記事では、2020年の新年対応における私たちの取り組みと、成果についてご紹介します。

Let’s play Reactive Streams with Armeria vol.2

こんにちは。LINE PlusでオープンソースソフトウェアのArmeriaとCentral Dogmaを開発しているUM IKHUNです。前回の記事では、Reactive Streamsの概念を解説しました。今回の記事では、Reactive Streamsをオープンソース非同期のHTTP/2、RPC、RESTクライアント/サーバーライブラリーであるArmeriaで使用する方法について紹介したいと思います。

Let’s play Reactive Streams with Armeria vol.1

LINE PlusでオープンソースソフトウェアのArmeriaとCentral Dogmaを開発しているUM IKHUNです。私はReactive Streamsの概念と、Reactive Streamsをオープンソースの非同期HTTP/2、RPC、RESTクライアント/サーバーライブラリーであるArmeriaで使用する方法について紹介したいと思います。今回の記事では、まずReactive Streamsの概念について解説します。

LINEのストレージ効率化を支えるJPEG↔HEIF変換プロジェクト「Antman」開発記

写真や動画などのLINEのメディアデータは、すべてLINEのメディアプラットフォームが運営するメディアストレージ「OBS(Object Storage)」で管理しています。OBSは、LINEとLINEファミリーサービスで使うメディアデータを管理しており、計100PB(PetaByte:ペタバイト)くらいのストレージを使用しています。そのうち約30PBを占めているのが、このLINEのアルバム機能なのです。すべてのデータをサーバーに保存しなければならないので、ストレージサーバーの費用だけでも無視できないくらい高い費用がかかっています。

Devoxx Belgiumで学んだ方法でKubernetes上のSpring Bootをモニタリングする

こんにちは、LINE FukuokaでサーバーサイドエンジニアをやっているTeodorです。
11月にLINE Shopチーム(スタンプショップ、着せかえショップ、LINE STOREを開発)の他の3人のメンバーと一緒に、ベルギーのアントワープで開催されたDevoxx Belgium 2019に参加してきました。アントワープはDevoxx発祥の地で、ベルギー最大の都市でもあります。
Devoxx は2001年に始まった開発者コミュニティによるカンファレンスで、あっという間にベンダー非依存としては世界最大規模のJavaカンファレンスに成長しました。

LINE各オフィスの ”来客受付” を支えるシステム

こんにちは、LINEのIT戦略室で社内システムの開発と運用をしている上田 進太郎です。

LINEはここ数年、社員が増加傾向にあり、直近3年間は年2回のペースで拠点の増床を行っています。増床時の設計に必ず関わってくるのが、来客と受付の運用設計です。
来客と受付は、他社との会議や採用面接など、お客様との対面でのコミュニケーションで必ず発生し、「受付は会社の顔」とかよく言われたりしますよね。

その「会社の顔」を担っている、LINEの来客受付の運用とそれを支えるシステムを紹介します。

Verda 2/2: CloudNative/OpenStack Days 2019-Tokyoパネルセッションレポート

この記事は、Verda 1/2:CloudNative/OpenStack Days 2019-Tokyoパネルセッションレポートの続きです。前の記事では、Verdaのエコシステム全体について説明しました。この記事では、ネットワーク側の課題をその経緯とともに説明し、Verda内で行われた最適化と改善内容を紹介します。

Verda 1/2:CloudNative/OpenStack Days 2019-Tokyoパネルセッションレポート

アジアを中心に大規模なユーザー数を抱えるコミュニケーションアプリ「LINE」の内部バックエンドで、インフラを管理するために、がどのようなシステムが使われているか気になったことはありませんか?もしあるなら、今こそ、LINEのインフラ管理を知るチャンスです。
LINEは、最近行われたCloudNative Days Tokyo 2019 / OpenStack Days Tokyo 2019(https://eventregist.com/e/cndt-osdt2019)で、Verdaと呼ばれるLINE独自のOpenStackクラウドの全貌を紹介するパネルを展示しました。
この記事では、そのパネルで説明したLINEでOpenStackをどのように使ってプライベートクラウドを構築/提供しているのかを、改めて詳しく紹介します。

YAPC::Tokyo 2019 協賛・登壇レポート

Developer Relationsチームの三木です。

2019年1月26日(土)にて開催された日本最大のPerlコミュニティイベントYAPC::Tokyo 2019にて、LINEはプラチナスポンサーを務めました。またKeynoteを含む二つのセッションに、弊社のエンジニア2名が登壇しました。本記事では、写真と資料を中心にその模様をレポートします。