Masahito Togami, Tatsuya Komatsu

INTERSPEECH2019 発表・聴講報告

LINE Research Labsの戸上、小松、升山(9月末までアルバイトとして所属)です。

LINEには海外カンファレンスや学会への参加を支援する制度があり、会社負担で学会に参加することが可能です。

今回は、音声処理における世界最大規模の国際会議である、International Speech Communication Association (ISCA)主催のINTERSPEECH2019に参加し、聴講と音源分離・音声強調技術に関する2件のオーラル発表を行ってきました。INTERSPEECHは今回で20回目となり、2010年には日本の幕張でも開催されました。今回のINTERSPEECH2019の投稿数は2180件となっており,採択率は49.3%でした。投稿数は過去最高となっており、歴代最多の年よりもさらに今年は20%ほど増加しているとのことです。AI スピーカなどの音声プロダクトが普及する中で,音声処理の研究が加速している様子を強く感じました。NAVERとLINEはINTERSPEECH2019のゴールドスポンサーになっており、今回、ブースも出展いたしました。

IEEE ICASSP2019聴講・発表報告

Research Labsの戸上と小松です。LINEには海外カンファレンスや学会への参加を支援する制度があり,会社負担で学会に参加することが可能です。

今回は,音声・音響信号処理におけるトップカンファレンスである,IEEE Signal Processing Society主催のICASSP2019 (International Conference on Acoustics, Speech, and Signal Processing) https://2019.ieeeicassp.org/に参加し,聴講と音源分離・音声強調技術に関する3件の発表を行ってきました。

ICASSPは今回で44回目となり,2012年には日本の京都でも開催されました。LINEはICASSP2019のBronze Patronとしてスポンサーになっています。Signal Processing Societyは,日本ではあまり知名度が高くはないですが,IEEEの全Societyの中で4番目に大きいSocietyであり,音声・音響処理の研究フィールドとしては世界最大です。

今回のICASSP2019の投稿数は約3700件とのことであり,前年度の約2800件を大幅に上回り,人工知能関連分野の過熱感がより一層高まっていることを強く感じました。当日の参加者数の公式発表は無かったと記憶していますが,5000人程度の来場者があったように思います。10以上のセッションがパラレルに進行し,どのセッションも賑わっており,特にポスターセッションは常に人であふれかえっていました。