LINE Fukuokaで、普段はiOSアプリを開発しています。
こんにちは。LINE FukuokaでiOSエンジニアをしているはるふです。 去る6月22日(金)、新しくオープンしましたLINE KYOTOにてLINE Developer Meetup #38を開催しました。テーマは「ニッチ言語」ということで、Swift(Server-side), Elixir, Clojureという3つの言語について、実際に使っている方々からの、紹介を兼ねてのセッションでした。自分も参加してきましたので、そのレポートをお届けします。 LINE KYOTO LINE KYOTOは、東京、福岡に続く、国内第三の開発拠点として、6/13にオープンしました。 執務スペースだけでなく、今回のイベントを開催したようなイベントスペースや、メンバーが開発したIoT機器が設置されていたりします。プレスリリースでオフィスのイメージ図が公開されていましたが、全くそのままのものができていて驚きました。実際の様子について、詳しくは、LINE KYOTO OPENING MOVIEなどをご覧ください。 中でもご紹介したいのは、入り口にあるこちらの設備です。何だかわかりますでしょうか?
こんにちは、LINE Fukuokaのha1fです。この記事はLINE Advent Calendar 2017の8日目の記事です。 現在はiOSアプリの開発を担当していますが、入社前に内定者アルバイトとして社内ツールの作成を担当していました。その時の業務の1つ、アニメーションスタンプチェッカーの作成について書きます。 APNGとは APNG(Animated Portable Network Graphics)はアニメーション用の連番画像の形式で、LINEのアニメーションスタンプでも利用しています。 GIFと比べると、フルカラーを使えたり、アルファチャンネルを持てたり、圧縮率が高かったりという利点があります。 APNGはPNGと互換性があり、APNG非対応の環境でも、通常の静止画として表示されます。ツールを使って、連番のPNG画像などから作成できます。 アニメーションスタンプチェッカー LINEのアニメーションスタンプには、いくつかの制約があります。 例えば、以下のような制約があります。 幅320px×高さ270px以内 幅か高さのどちらかが必ず270px以上 再生時
LINE FukuokaでiOS開発を担当しているha1fです。10月20日に開催いたしました、LINE Developer Meetup in Kyoto #21の参加レポートをお送りします。 LINE京都オフィスの立ち上げを前にして、今回初めて京都でLINE Developer Meetupを開催いたしました。134名の方がご参加くださり、非常に盛大なイベントになりました。ありがとうございました。 当日は18:00に開場してからセッション開始の19:00までの間も、ビールを飲みながら普段の開発や京都についてお話ししまして、場も温まったところでセッション開始となりました。 AIプラットホームClovaについて LINEでは、新たなプラットフォーム戦略の一環として、クラウド型AIプラットフォーム「Clova(クローバ)」を開発しています。そのClovaのアーキテクチャと難しさについての、橋本泰一によるセッションです。 Clovaアーキテクチャ Clovaの音声認識、言語理解、機械学習などのコンポーネントは、すべて自 社で開発されています。 Clovaの頭脳に当たるClova Brain
LINE FukuokaでLINE Creators StudioのiOS開発を担当しているha1fです。 7/19に福岡オフィスで行いました LINE Developer Meetup in Fukuoka #18 の参加レポートをお送りします。 LINE Creators Studio Android with Kotlin / Dave 入社二年目で、現在はLINE Creators StudioのAndroid開発を担当しているDaveさんのセッションです。 Creators StudioのAndroid版の開発では、Kotlin, Anko, RxBindingといったモダンな言語・フレームワークを利用しています。これらのメリット、採用した理由について、実際のコードを交えながらお話されていました。 Line Creators Studio Android With Kotlin from LINE Corporation Kotlin 当時は社内でもKotlinを使ったサービスはあまりなかったそうなのですが、 Javaと100%互換であるため、万が一の時にはJavaで