Yohsuke Furuta
2017-05-11LINE Engineer
こんにちは、LINE Beaconを担当している、エンジニアの古田です。
このたび、Messaging APIに機能が追加となり、先日公開したLINE Simple Beaconに対応するデバイスが生成したデータ(device message)をLINE Botが受け取れるようになりました。本blogでは告知を兼ねて、それを利用した実装例を紹介したと思います。
さっそく試してみましょう
自分のLINE Botに対して、ビーコンを使ってfaceb00cというdevice messageを送ってみます。
ここでは、先日のblogで紹介をしたnode.js製のビーコンプログラムを使ってみたいと思います。事前に 先日のblogの内容にそって、LINE Botの準備とmacOS(またはRaspberry Pi)のセットアップをしてください。
終わりましたら、次のように、--device-message という引数に faceb00c というデータを付けて、コマンドを実行してみましょう。(これはhwidが01deadbeefの例です)
./simplebeacon.js --hwid=01dead